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2025.10.06 設備・仕様

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収納スペースの工夫

注文住宅において、収納スペースはよくある失敗ポイントになります。
空間を上手く活用し、家族に合った収納間取りを実現しましょう!



◇収納間取りの例

シューズクローク

玄関と土間続きの収納スペースです。
一般的なシューズボックスより収納力が大幅にアップします。靴は勿論ベビーカーやおもちゃ、スポーツ用品など、靴以外のアイテムも収納できるのがポイントです。

※広さで多い例は1.5畳~2畳

 家族の人数や、アウトドア用品が多い場合はそれらにあわせ検討しましょう。

 

デッドスペースを活用する収納

デッドスペースとは、構造上や設備の問題で利用が難しい空間のことです。
階段下や屋根裏に生じることが多いです。

こちらの記事では収納をメインにご紹介していますが、階段下はトイレなどに活用する施主様も多くいらっしゃいます。
デッドスペースの活用の一例としてこれらも一部ご紹介いたします。
屋根裏の空間、いわゆるロフトは一定の基準を満たせば延床面積に含まれないため固定資産税がかからず、税負担を抑えながら収納スペースを確保することができます。

※延床(のべゆか)面積→建物すべての階の床面積を合計したもの。

延床面積が広いほど固定資産税も高くなります。

 
 

パントリー

キッチンに隣接して設けられる小室・壁面の収納スペースです。
常温の食材や調味料・食器類などはもちろん、災害時の備蓄品などの保管にも使用できます。

 ※壁面タイプ→ 0.3畳ほど

  ウォークインタイプ→ 1.5~2畳ほど

  ウォークスルータイプ→ 2~3畳ほど

 

ファミリークローゼット/ウォークインクローゼット

ファミリークローゼットとは、共用スペースからアクセスでき、家族の衣類や荷物を一か所でまとめて管理できるクローゼットのことです。
設置する場所により生活動線など、家族の“動線”を効率良くすることができます。
衣類や鞄などにかかる各部屋の収納スペースを縮小し、余った部分を広く活用することも可能です。

 ※一般的な4人家族(夫、妻、子供2人)の場合

  普段使いの仕事着、部屋着、バック→ 2畳

  上記に更に外出用の衣類や鞄も収納する場合→ 4.5畳以上

ウォークインクローゼットは個人の部屋と繋がっていることが多く、家族よりも部屋の主がメインで使用されるケースが多いです。
部屋として独立したタイプや、扉を二か所以上設けた、通り抜け可能なウォークスルータイプであれば家族の動線を十分に考慮できるでしょう。

 

 

空間を活用する壁面収納 

壁面収納は見た目が整い、インテリアがスッキリまとまります。
動線の妨げにならない機能的な収納と、デザインを両立したスマートな空間づくりが可能です。

 

 

対面キッチンの前面

対面キッチンのダイニング側を収納として活用するケースです。
お子様のおもちゃからリビング、キッチン用品なども幅広く収納できます。

 

小上がり畳コーナーの床下収納 

リビングのフローリングから一段上がったコーナーの床下を収納に活用できます。
余分な家具を減らし、開放感のある空間に仕上がります。

 

 

 


以上が主な例となります。
今回ご紹介した写真は全て弊社の施工事例となっております。
収納スペースの工夫にぜひ参考にしていただければ幸いです。
ご紹介しきれないデザインもたくさんありますので、ホームページ内の施工事例も覗いてみてくださいね。

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